【24個のリミッティング・ビリーフ】説明編

ブログを読んでいただきありがとうございます。

潜在意識ダイレクトパワーメソッド

カウンセラーの丸山です。

投稿が当初の予定より遅れてしまい
今後は1週間ぐらいのペースで
投稿する予定です。

今回は、《成し遂げてはいけない》のビリーフについて
説明していきます。

《成し遂げてはいけない》を持つ人は、
あと一歩のところでやり遂げられない、
成し遂げる途中で興味を失い止めてしまう
という特徴があります。

感情的な人だと、
成功すると、【嫌われる】【妬まれる】【人が離れていく】
と言った理由で、《成し遂げてはいけない》と
感じることがあります。

逆に、成し遂げるための行動をしないという人も
《成し遂げてはいけない》のビリーフが関係しています。

例を挙げると、
・何かを成し遂げようとすると、何故か途中で興味を失い
止めてしまう。
・すぐに「自分にはできない」と思ってしまう
(学習性無力障害)

この背景には、
完全主義の親に絶えず批判されて育ち、
子どもは「自分は何一つ満足にできない人間なんだ」と
受け止めてしまった可能性があります。

それと、スポーツやゲームで
子ども負けない父親が、子どもが勝った途端に止めてしまう
その子どもは「俺に勝つな。さもなければ嫌いになるぞ」と
解釈してしまい、心の中で刷り込まれてしまう場合もあります。

・失敗ばかり取り上げて非難された
・親からほめられて物事を最後まで成し遂げた経験がない
・成功して目立ったらイジメにあった
などの経験も《成し遂げてはいけない》のビリーフが
関係している可能性があります。

このビリーフ、自分に当てはまるなぁと
感じて、現状がどうしても辛いという方は
一度、カウンセリングを受けることをオススメします。

当てはまるけど、そんなに気にしてない方は
問題ありません。
ビリーフは持っているからダメというのでは
ありませんので、安心してください。