『お金』『行動』『仕事』『習い事』『ダイエット』など様々なブロックを潜在意識の観点から日常生活からさりげなく変われる方法をお伝えしています。
こんにちは、心理セラピスト/ハワイ式ジャーナリングセッションコーチの丸山忠之です。
あなたは、こんな経験をしたことはありませんか?
- 初対面の人を、見た目だけで判断してしまい、後で後悔した
- 自分の思い込みで、物事を正しく理解できなかった
- ぬいぐるみを見て、ピンクが良いと言っている子ども
- 「将来の夢は電車の運転手さん」と発言する子ども
- 「子どもが熱を出して、有給休暇させてください」と連絡する親
これって、性別を勝手に決めつけていませんか?
すべて無意識の偏見が原因かもしれません。
無意識の偏見とは、自分自身が意識していないうちに持っている偏見のことです。
私たちは皆、無意識のうちに様々な偏見を持っています。
無意識の偏見は、私たちの思考や行動に大きな影響を与える。
- 判断力や思考を曇らせる
- 人間関係を悪化させる
- チャンスを逃す
- 差別や偏見につながる
無意識の偏見は、人生のあらゆる場面で悪影響を及ぼします。
では、無意識の偏見を克服するにはどうすればよいのでしょうか?
1. 自分の無意識の偏見に気づく
まずは、自分がどのような無意識の偏見を持っているのかを知ることが重要です。
- 自分の過去の言動を振り返ってみる
- 自分がどのような人に偏見を持っているのか、考えてみる
- 偏見に関するチェックリストやテストを活用してみる
2. 多様な情報に触れる
自分の偏見を克服するには、多様な情報に触れることが大切です。
- 異なる価値観を持つ人と交流する
- 自分の知らない文化や考え方に触れる
- 多様な視点から物事を捉えるように心がける
3. 批判的思考を養う
情報を受け入れる際には、鵜呑みにせず、批判的に考えることが大切です。
- 情報の出典や信頼性を確認する
- 情報の偏りをチェックする
- 自分の意見を鵜呑みにせず、常に客観的な視点を持つ
無意識の偏見を克服することは、簡単ではありません。
しかし、意識的に努力することはもちろん、
当セラピーやセッションの様々なワークを取り入れて実行することで、徐々に克服することができます。
ご自身でもセルフセラピーはもちろん可能ですが、
やはり、一緒に取り組むと格段に早く克服することができます。
無意識の偏見を克服することは、自分自身の人生をより豊かにするために、そして、より良い社会を作るために必要なことです。
今日から、無意識の偏見と向き合い、克服していくための第一歩を踏み出してみませんか?